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シミができる大きな原因~ストレス!ストレスでシミが濃くなるって本当?

ストレスが原因で起こる身体の不調は本当に多いですよね。

シミもストレスとの因果関係があると言われますが、ストレスが長く続くことで体が緊張状態になり、血流が悪くなることが原因だと言われています。

血行不順は細胞の機能を著しく低下させるため、なんとか無理に細胞を活性化させるために脳がアドレナリンを分泌します。

ただ、アドレナリンは長時間分泌することは出来ませんので、代わりに男性ホルモンが分泌され、その副作用でメラニンを生成させる指令を出す場合があると言われています。

ストレスを感じ続けると肌が黒くなる、メラニンが過剰に生成されてシミになるというのは本当のことなのです。

ストレスが続くとシミが濃くなるってマジ?

皮膚科医の間でも認知されているのは、メラノサイトが神経に由来するため、過度のストレスがシミに影響を与えるという事実です。

↓メラノサイトが良く分からない方はこちら

シミってどうしてできるの?シミができる原因を解説

はっきりした事はわからなくても、ストレスが高まるとシミが濃くなると感じている人は多く、ストレスが続くと肌色が黒くなる、シミが目立つという実感は、誰にでもあるようです。

ポーラ研究所さんが調べたデータによると

ストレスがある状態だとリラックスした状態と比べると活性酸素が約3倍も多く発生してしまう。活性酸素は紫外線を浴びると発生するシミの原因であり一番の敵と言ってもよいやつです(;´Д`)

↓紫外線と活性酸素の関係

紫外線だけではない!活性酸素が増えすぎるとシミの原因に・・・

そして活性酸素が発生してしまうと活性酸素なしと比べて約1.3倍もメラニンが生成されてしまうという事。

MEMO

・ストレスが溜まっていると活性酸素が約3倍も発生してしまう

↓↓

・活性酸素が溜まっていると通常より約1.3倍も多くメラニンが発生

↓↓

・シミがさらにできやすい。シミが濃くなる(´;ω;`)

また、ストレスが原因でシミが悪化するのと同時に、シミがあることがストレスとなり悪循環を起こしているケースもあります。

シミがあることのストレスやいつまでたっても消えないことへのストレスが、更なるシミを呼び込む原因にもなっているわけです。

シミのケアには少なからずお金がかかりますし、毎日労力を費やしているのに思うように改善しないとなるとさらにストレスをためることになりますので、あまりシミに深刻になり過ぎないように注意する必要があるでしょう。

肝斑もストレスやホルモンバランスの乱れで影響が

皮膚科で診察を受ける人の多くが、肝斑であることに気づかず間違ったケアをすることで、更にストレスを溜めていると言います。

ふさわしくない治療は不満につながりますので、自分でケアしても効果がまったく感じられない場合には、イライラするより皮膚科医に相談したほうが良いかもしれませんね。

適切なケアをしていると自信を持つだけで、精神面に大きく影響してシミが改善されるケースもあります。誰だって、いつ治るのかわからないケアにコストをかけていたら不満やストレスになりますよね。

肝斑は、近年男性にも多く見られる症状となっていますが、ホルモンバランスの乱れが影響していると考えられていますので、これもストレスによる自律神経の乱れが関係していると言えるでしょう。

特に女性は肝斑と共に月経不順や更年期障害などを発症しているケースも多いので、悩みのタネはひとつひとつ解消していくことも大事ですよね。

たかがシミ、とは考えないで、自分を大切にするのは良いことです。

疲労もストレスになるから注意

ストレスと言うと、現代人はあまりにも精神的な問題が多いため、心の疲れと考える人が多いですよね。

ただ、ストレスには肉体的なものもあり、特に疲労は大きなストレスになります。

仕事が忙しく、毎日くたくたになって帰って来るのにぐっすり眠れない、しっかり休んだ気がしないという場合、朝、鏡を見た時に顔色が黒ずんで感じることがないでしょうか。

肉体がひどく疲れた時は、体内に大量の活性酸素が発生し、同時にアドレナリンが大量放出されます。

これが余計に眠れない原因にもなるのですが、活性酸素はメラノサイトを刺激する副腎皮質ホルモンを大量発生させるため、メラニンが大量に作られ、シミが発生してしまう原因になるのです。

また、冒頭でも触れた通り、男性ホルモンを分泌させる神経伝達物質の副作用でメラノサイトが刺激されることで、更にメラニンが過剰生成されます。

女性の体内でも微量ですが男性ホルモンは分泌されますので、シミだけでなく色黒になってしまわないようにしたいですね。